10月
13
加賀市選手権のあった夜に、石川マスターズの役員会が開かれた。
レースのあとで脚がパンパンな状態だったが、断るわけにもいかないのでがんばって出席してきた。
内容的には全日本マスターズ混成選手権の主管を5年間勤め上げた慰労会。
それと同時に、参加された先週のみなさんからの感謝状が紹介された。
数十人の選手たちの寄せ書き付き。正直参った。
紹介のされ方がもう少し気を使われていたら涙出てたかも(笑)。
北海道~沖縄まで、30歳以上~100歳未満の老若男女とはまさにこのこと。
混成競技というあわただしいタイムスケジュールの中で、あの寄せ書きを用意していただいていたのかと、思うとありがたさを通り越して申し訳なくすら思えてくる。
マスターズならではのアットホームな感じがカタチとなって見える良い例だと思う。
競技として記録を追求する選手。
健康維持のために身体を動かす目的で陸上と向き合う選手。
全国の大会に出場し、馴染みの連中と一緒にかけっこするのが楽しみな選手。
速い遅い、強い弱いは関係ない。
手段は違えど陸上を楽しむことができれば、ただそれだけで良い。
そんな真の陸上魂満タンのみなさんからの感謝状。
ココロの中に大切にしまっておきます。