10月
18
小学校を卒業して以来、町内対抗の運動会に参加。
200mトラックを使用してのリレーで、走順はアンカー。
前の走者が走っている時点で独走の1位。
見せ場も何もないまま、淡々と走ってゴールした。
わかってはいたもののホンキで走れなかった（笑）。
バトンパスはマイルでお手の物。
すぐにいったん意図的に外に膨らんでコーナーを緩く取る。
だが予想以上に曲がりきれず、遠心力で吹っ飛びそうなコーナーリング。
淡々と刻んでも応援席の目の前まで膨らんで、何とか曲がりきれる程度。
それでも当たり前に後続とは差が開いた。
これでは走っても面白くない。やっぱり出ちゃダメなんだと思った。
ギリギリのところでの勝負。勝っても負けてもこれが面白い。
加賀市選手権といい、勝って当然のレースほど面白みに欠けるものはない。
