アキレス腱痛は相変わらず。
最後の最後まで迷ったが、予選はシューズで走ることに決めた。

大会でシューズ。
競技をバカにしているような気がして、いっそ棄権しようとも思ったが、
今走ることをやめたら年明けからもがいてきた4ヶ月が無意味になるような気がした。
結局は思いきれない気の弱さ故のシューズ。

運良くプラスで救われ、決勝へ。
6月の石川マスターズで標準を切るか、決勝を走り切るか。
アキレス腱の状況を考えれば後者の方が確立が高い。

決勝をシューズで走ることはさすがに自分自身を許すことができず、スパイクでの出走。
この中途半端さがいかにも自分らしいといえばそれまでかもしれないが、
立ち止まる勇気がなかった。

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