今回の大分遠征は自分の競技人生の中で、ちょっとしたターニングポイントになるような気がする。
レース云々に関してもそうだが、4日間一緒に行動したメンバーと話したことや、競技場で感じ考えたことが、これからの自分にとってとても大きな糧となるものを得た。

社会人一年目に始めて全国規模の大会に出場し、その大会でも多くのことを学んできた。
その後も何度かこういった「レベルの違う大会」に参加する機会を得て多くのことを学んできたが、今回の大会では今までにないものを持って帰ってこれた気がする。

もちろんこれを活かすも殺すもこれからの自分次第。
30歳をこえて現役と妥協の狭間で、気持ちが揺れていたのかもしれない。

歳の割には走れてるじゃん。
土日の練習だけでよくやるね。
身長低いのにハードルってすごいね。

はもう聞き飽きた。
長いことかけて知らず知らずの間に作っていた壁を、この冬で壊したい。

31歳秋。
体力も精神力もまだまだ限界はきていないと確信。

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