5月
11
むかし東京に行くたびにこれを買っていた時期があって、「堀田さんと言えば…」と覚えてくれていたらしい。
この人と一緒に仕事をしていたのは、かれこれ5~6年前かな。
あの頃は上席から「忙しいって言うな」と言われていた。
管理職は時間を自由に使えるはずで、それができる人間を管理職に委嘱しているからそんなことを言うなって。
実際は死にたくなるほど忙しかったけどね(笑)。
あの頃は感情なんていらないと思っていた時もあった。
もう心を捨てて、マシーンにでもなった方がマシだとも。
でも、今(管理職を降りてから)は、逆に忙しいとは言いたくなくなった。
あの頃、「心を捨てる」ということが自分のポリシーに反していたから、心も身体もおかしくなったんだと気づいた。
「忙しい」という言葉が「心を亡くす」という意味なら、「忙しい」なんて言うもんじゃないと。
今は、現実に心動かされるのではなく、心が現実を動かすんだと確信している。
でなけりゃこんな病気になって足枷がいくつもついてくると、平常心でいられない(笑)。
いくつかの目標と向き合いながら、夢を達成していく自分をイメージする。
予定通りに目標を達成できないこともあるかもしれないが、最初から良いイメージをもって努力するのと、諦め半分で努力するのでは絶対に結果も変わってくる。
難しいとか、大変だとか関係ない。自分がやりたいと思ったら「できる」と信じる。
だから自分がやりたいと思ったプロジェクトだし、仕事が楽しかったあの頃を思い出させてくれたこのお土産のためにもがんばってみようかなと。
大丈夫、きっとうまくいく♪
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